- 2014年4月より太陽光ソーラー発電事業を開始しました。
- 2014/05/08
気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の第5次評価報告書による予測では、人類の活動がこのまま緩和されずに推移していった場合、2100年には、二酸化炭素濃度は現在の2倍以上となり、地表の平均温度は産業革命前の水準と比べ3.7~4.8度(気候の不確実性を考慮すると最大7.5度)上昇すると考えられています。
このような世界的な環境問題に対処するために、弊社は約1000坪の自社遊休地に太陽光ソーラー発電所を設置し、2014年4月より太陽光ソーラー発電事業を開始いたしました。当事業により年間75,000kgの二酸化炭素(CO2)の削減に繋がることが予想されており、これは具体的には、森林面積21ヘクタール(東京ドーム4.5個分)、杉の木換算で5357本分の二酸化炭素削減効果に相当します。石油資源では、45,400ℓの削減になります。一般によく使用される18Lポリタンクに換算すると2522本分もの石油資源を守ることに繋がります。
弊社は当太陽光ソーラー発電事業を皮切りに、地球環境に配慮しながら、新たな価値を創造し続け、持続可能な社会の発展に貢献していきます。